安心感を求めた結果「共依存」になるケース
ゆったりできる時間が取れるようになったので、戻ってきました~(笑)
自分は相談を受ける側の人間なので、恋愛の主観は分かりません(笑)
自分の独り言なので、反論があっても悪しからず…
ということで今回は、「パートナーとの共依存」についてです。
人は安心感を求める
人は成長していくうえで親や友人など身近な人と関係を持ちます。思春期を迎えると友人関係のトラブルは起きやすくまた、親ともうまくいかないことも出てきます。それでも「誰かに自分を分かってほしい」といった気持ちは出てくるものです。そこで、「自分に寄り添ってもらえた」ことがきっかけでこの人は「いい人」というフィルターがかかって、「この人なら…」と思ってパートナーと付き合ったという話を聞きます。
付き合うに至った経緯について
私 「 どうしてその人と付き合おうと思ったの?」
友人「しんどい時に話聞いてくれて、私の事ちゃんとわかってくれるの」
そこまではよかった。
付き合っていくうちに、相手の本性が出てきて別れたくてもできない状況に陥ってしまう「共依存」に苦しむことに…
共依存の背景にある問題
最近は毒親という言葉が使われるようになっていますが、「毒親と家に居たくない」
「まだパートナーと一緒の方がマシ」と考えるようです。
分かっていても離れられない
友人「パートナーがさ、パチンコいったり、送迎させたりするんだよね…」
私 「嫌だと思ってるのに何で別れられなかった?」
友人「その人がその時の自分にとってすべてだったから」「親と一緒じゃ苦しい」
こころを安定させようとするあまり、悪い状況だとわかっていても簡単に行動に移せない隠れた問題があるんだなぁと感じました。
隠れた問題を察知したりすることは難しいけれど、できるだけ悩みを抱えている子どもたちが安心できる環境を整えて、悩みを相談して解決していける社会にしていく必要があるのではないかと最近は考えています。
閲覧ありがとうございました!